SLAYER『WORLD PAINTED BLOOD』帝王期

私からすれば
スレイヤーが帝王？

スレイヤーがメジャーに存在する世の中って

スレイヤーみたいな音楽の
ファンが増えるって
いいことのようだけど、
私からすれば
やっぱりこういうバンドは
アンダーグラウンドでこそだと思う。

そりゃやってる方からすれば
人気が出て
ライブではなく
ホールでもなく
アリーナだったり
フェスでトリをとったりしたいと思うよ


でも、スレイヤーだからね

あっ、勘違いしてはいけないので
改めて言っておきますが
私はスレイヤーは好きですよ。


一番好きなアルバムは
『SOUTH OF HEAVEN』ですけどねー（笑）


ハイハイそんなわけで
帝王だなんて言われた時代のアルバム

SLAYER
『WORLD PAINTED BLOOD』




このアルバムは曲が素晴らしいというよりも
なにより邦題が素晴らしいです

『血塗ヌラレタ世界』

血塗ラレタ世界って（笑）



血だからスレイヤーっぽいけど

皿塗ラレタ世界だったら
なんだか人間国宝みたいなのを想像しちゃう

皿を塗るって（笑）

すみませんね、
なんか一人ではしゃいで（笑）



スレイヤーです。

「NOT OF THIS GOD」




私が高校生の頃は
メタリカはまだしも
スレイヤーを聴くなんて
メタルとして最後だよ！

なんて言われてた。


そのくらい、
アンダーグラウンドでしたよ


帝王だなんてまさかまさか

そんなスレイヤーが、
ラウドパークでトリを務めるなんてね

世の中も変わったもんだよな



メタリカが音楽性をどんどん変えたり
メガデスが途中、一回軽く日和ったり
アンスラックスが元々いろやったり

そんな中、
スレイヤーは基本的にブレずでした

やっぱり帝王か？

でも私の中では
帝王とかいえばトウカイテイオーだからなぁ

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